生徒陶芸作品(2018/07/01)

生徒さんの2018年7月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

マンガン象嵌幾何学文花器 坂治作

マンガンの流れと滲みと具合がとてもいい感じに仕上がり。高さが30cmほどの大きな花器。

蕾文花器 塚田作

花の蕾をイメージして手びねりで作った径30cmほどの大きな花器。花びらのレリーフが印象的。

調味料入れ蓋もの 藤井作

丸い持ち手とポッテリとした形がかわいい塩と砂糖を入れる蓋もの。風船挽きで作りました。

線文鉢 守谷作

技法講座で紹介されたルーシー・リーピンク釉をモチーフにして作りました。

釉上彩蝶々文カップ 吉能作

釉上彩(イングレーズ)で描いた蝶々模様に蝶々取っ手の蝶々尽くしのキュートなカップ。

スリップウェア角鉢 藤田作

スリップウェアは模様を施すときの緊張感が楽しいものです。伝統的な色合いとのびやかな模様が特徴。

釉上彩皿 宮崎作

釉上彩で丁寧に描かれた野菜や果物模様が特徴的。

草花文象嵌ケーキ皿 柳井作

ケーキと模様が引き立つデザインが特徴のお皿。円周上状に施した草花模様は象嵌です。

動物文皿 佐藤S作

かわいいお孫さんに作った海の生き物たちを描いたかわいい作品。

蚊遣 有吉作

釉薬を薄く施して還元焼成。ロクロ目を積極的に生かしたナチュラルな仕上がりが魅力的。

大楕円鉢 小川A作

使い勝手のよい大きさと形の楕円鉢。アクセントに入れた織部の模様がオシャレ。

朝鮮唐津輪花鉢 星作

朝鮮唐津の輪花鉢。斑唐津釉と唐津黒釉の滲み具合が良い感じです。