生徒陶芸作品(2018/03/01)

生徒さんの2018年3月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

鳩文ケーキプレート 田原作

かわいい鳩の絵柄とプレートの特徴的なフチのデザインが魅力的。

双龍文角皿 坂治作

京都にある建仁寺の大迫力の双龍図天井画を陶器で見事に再現。技法講座で紹介された磁州窯の技法を参考にして作った45×35cm程の大きな双龍文長角皿。

銀彩蓋もの 柳井作

全体に銀彩を施したお洒落な蓋もの。釉薬を象嵌した模様は光沢に無釉の部分はマットになります。

シェラックレジストボール 池原作

シェラックレジストの丸いレリーフ模様に釉彩のデザインが特徴的。ぽってりとした形が心地よいボール。

線文鉢 守谷作

ルーシー・リーの作品をモチーフにした器。ブロンズ釉の掛け分けと象嵌の線模様のデザインがお洒落。

掻落箸立&茶碗 真々部作

黒土に白化粧を施して掻き落しで描いた模様が個性的。

織部水盤 佐藤A作

大胆な構図と形が特徴的な織部の水盤。

輪花小皿 和久本作

輪花のフチに施したブロンズ釉がモダンを感じさせます。

志野水差 新澤作

レリーフ模様が特徴的な力強い趣のある志野の水差し。

輪花小皿 吉能作

型から作った型おこしのかわいい輪花の小皿。

掻落野草文蓋もの 大木作

磁州窯の技法を参考にした繊細な掻落し模様が魅力の蓋もの。

朝鮮唐津長角皿 小川A作

それぞれデザインを変えた仕上がりが特徴の朝鮮唐津の長角皿。