生徒陶芸作品(2017/07/01)

生徒さんの2017年7月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

唐三彩花入 佐藤A作

三彩は釉薬の施し方と形により流れ方が違います。ほぼイメージ通りの唐三彩風に仕上がりました。

幾何学文輪花大皿 藤井作

型おこしの輪花の器に染付と和紙染めの組み合わせたデザインが個性的。

線文輪花大皿 岩切作

オリジナルの型おこしの輪花の器。技法講座で紹介されたルーシー・リーピンク釉応用編を使いました。

四季彩文輪花皿 池原作

四季の心象風景を表現した絵柄がやさしい輪花のお皿。

銀彩リボン文蓋もの 柳井作

全体に銀彩をして釉象嵌をしたリボン模様がキラキラと光ったかわいい蓋もの。

色絵瓢箪文雲形皿 佐々木作

いろいろな瓢箪模様が楽しめる型おこしで作った雲形の色絵子皿。

和紙染め花文湯呑 真々部作

呉須で描いた和紙染めの花模様がかわいい上品な湯呑。

萩手抹茶碗 塚田作

手びねりで個性的な抹茶碗を作る塚田さん。今回はの粘土を使いました。繊細で大胆な造形力に釉薬や化粧土を効果的に使ってます。

三島手大皿 竹村作

三島の伝統的な模様の連珠文を施した大皿。

釉彩花文皿 斎藤作

大胆な構図のデザインが印象的。ラテックスや釉象嵌で描いた大変手間のかかった作品。

手付小鉢 石丸作

呉須象嵌で描いたシンプルな線模様にコロンとした形に丸い持ち手がかわいい作品。

フリーカップ 山本作

入会後初めて作った作品。雲母の入った粘土に焼締のナチュラルテイストなフリーカップ。