急須は急焼(きびしょ)という言葉が転じたものと考えられ、茶や酒を「急に応じる」ところから、こう呼ばれるようになったと伝えられておりますが、定かではありません。
急須の形には横手、上手、後手、宝瓶の4種類がありますが、日本の急須は直接火に掛けないのが特徴で、直接火に掛けられ急須の代わりとして使うものを土瓶といいます。
今回、陶芸教室では主に横手と宝瓶の作陶方法をデモンストレーションを交えながら紹介していきます。その他の上手、後手それに土瓶の作陶方法のポイントも一緒に紹介します。
写真は、陶芸教室サンプル作品の一部です。