扁壷

扁壷とは銅鑼状の扁平な形をした壷のです。もとは携行用の酒壷で、その両肩に紐を通すための耳を付けたりします。
この扁壷の形は中国の元から明の時代の初期に景徳鎮窯で盛んにつくられました。
現代の陶芸では丸い壷に対しての呼び方で、その形は様々な形をした壷を指してます。
陶芸教室では、扁壷の成形や装飾方法などをデモンストレーションを交えながら紹介していきます。
写真は、陶芸教室サンプル作品の一部です。