奈良・唐三彩

奈良・唐三彩

三彩は中国唐時代に始まった、色釉を使ったやきものとしては世界で最も歴史の古いものの一つです。鉛を釉薬に利用して、比較的低温(800~850度)で焼くため発色する鮮やかな色や、独特の「流れ」が特徴です。
色釉の使い方によって「二彩」「三彩」とも呼ばれ、奈良時代には日本にもその技術が輸入されました。その一部は奈良の正倉院にも残っており、奈良三彩とか、正倉院三彩とよばれています。
陶芸教室では、当時の低火度焼成方法だと、実用性の点で問題も出てくるので、1260℃の高火度で焼きます。 今回は三彩の施し方と注意点をデモンストレーションを交えながら紹介していきます。
写真は、陶芸教室サンプル作品の一部です。