色の異なる粘土を練り合わせて、模様を作っていく技法です。電動ロクロでの制作も可能ですが今回はタタラ作りによるシンプルな模様での制作です。用意する粘土は赤土と白土の2色か、それに赤白半々の土を加えて3色の模様にします。あるいは赤土の代わりに黒土を使ったり、青、黄、ピンクなどの顔料も使ってカラフルな模様を作ったりします。
part1で紹介する練り込みは、マーブル、ストライブ、うずら手、矢がすり等の基本的な模様を使った制作です。
陶芸教室では各クラスごとに、作る際のポイントをデモンストレーションを交えながら紹介を行っていきます。なを、複雑な模様の制作はpart2で行う予定です。
写真は、陶芸教室サンプル作品の一部です。