生徒陶芸作品(2021/10/01)

生徒さんの2021年10月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

朱泥マグカップ 吉能作

技法講座で紹介した朱泥作品。朱泥土を使って幾何学模様のイッチンに白化粧でた草花と幾何学模様を強調。内側には白釉、部分及び全体を炭化。色々な装飾方法を組み合わせたどこにもない仕上がりが特徴的。

朱泥カップ&ソーサ 加藤作

こちらの朱泥作品も手びねりで同じような方法で仕上げました。

朱泥フリーカップ 藤巻作

こちらも同じ方法で作ったスタイリッシュな朱泥の作品。

朱泥マグカップ 佐藤A作

こちらの朱泥は白化粧土を象嵌した草木模様が個性的。

水差し 布谷作

全体に掛けた影青釉に口元付近に織部釉を流れるように施して還元焼成。鮮やかに赤く発色した仕上がりが魅力的。

線文長角皿 宮崎作

型押しで作った長角皿に大胆に描いた線模様が個性的。

茶碗&湯呑ねずみ志野 有吉M作

ねずみ志野の技法で作ったシックで和モダンな器。

線文茶碗 吉田S作

技法講座で紹介したルーシー・リーピンク釉応用編の作品。やさしいパステルカラーの色合いが魅力的。

スリップウエア皿 宮根作

スリップウエアは大胆さが必要。ほっこりとした大らかなデザインがかわいいです。

長角皿 平田作

型から作った型起こしの器。マンガン黒釉に銅彩を施してブロンズ状に縁取りを発色させたデザインが特徴的。