生徒陶芸作品(2020/05/01)

生徒さんの2020年5月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

和紙染め海老文楕円鉢 真々部作

不織布を使った和紙染めで施した海老模様のデザインが印象的。

和紙染め輪花皿 長畑作

こちらも不織布を使った和紙染めです。和紙染めの特徴である濃淡をいかした色華やかなパイナップルとブドウ柄のモダンなデザインが魅力的。

イッチン花文皿 坂本作

輪花の器にイッチンで描いた花の絵柄が可愛いです。

鳴海織部富士山文大皿 瀬尾作

フチに施した波状の織部にほのぼのとしたタッチで描かれた個性的な富士山柄の鳴海織部。

辰砂抹茶碗&小鉢 塚田作

萩土を使ったのも特徴のどちらもひと味違うデザインが印象的。

丼 長田作

ウエーブラインのフチ、外側には鉄銹花、ワンポイントに入れた底の花模様など見どころの多いデザインが魅力。

総織部陶板 有吉作

ロクロで筒状に挽いてからカットして作った陶板。ロクロ目と織部と辰砂の掛け合わせが効果的。

染付マグカップ 新澤作

印象に残った風景を絵画のようなタッチで描いた作品。

リング文大皿 藤巻作

リング状に挽いたところは釉薬ではなくビーズガラスした仕上がりが特徴的。

うずら文練り込み皿 伊藤作

練り込みに興味があり基本のうずら文から始めてみました。これからいろいろな練り込みにチャレンジしていくそうです。