生徒陶芸作品(2020/04/01)

生徒さんの2020年4月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

和紙染め幾何学文皿 真々部作

技法講座で紹介された黒地に施す和紙染めでデザインが印象的。

和紙染めモンステラ文ボール 長畑作

手作り感ある波打ったフチの器に和紙染めで施したモンステラ模様のハワイアンテイストのボール。使い勝手がよさそうなたっぷりとした大きさも魅力ですね。

和紙染め鳩文角皿 石見作

新しい技法講座の和紙染めは大きな面積や複雑な形でも染めやすいです。鳩の絵柄が可愛いです。

和紙染め幾何学文皿 久保田作

こちらも和紙染めですがシンプルな幾何学模様が個性的。

柿文輪花鉢 佐藤S作

磁器の輪花鉢に写実的に描いた柿模様が白地に映えて日本画の。

三島手大皿 宮本作

伝統的な三島の技法をモチーフにしてますが、白化粧のムラをわざと残したり、表面をざら付かせた質感などが特徴。

ストライブ文フリーカップ 宮崎作

それぞれに銅化粧土で模様を施してからマンガン黒釉とブロンズ釉を掛けたスタイリッシュな作品。

幾何学文象嵌角皿 和久本作

型起こしで作ったシンプルでモダンなデザインが印象的。

マグカップ 増田作

新入会された増田さん。シノギとマンガンの象嵌で模様を施しました。それぞれ仕上がりが個性的。

鳴海織部向付 渡邊作

型起こしで作った屈託のないタッチで描かれた可愛いデザインの鳴海織部。