生徒陶芸作品(2018/08/01)

生徒さんの2018年8月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

盆栽鉢 久保田作

盆栽鉢を主に作っておられる久保田さん。今回は朽ちた木に支えられた鉢のデザインが特徴的。盆栽への思い入れが伝わります。

シェラックレジスト葉文鉢 橋本作

シェラックレジストの技法を使って、観葉植物のレリーフ模様を施したハワイアンテイストの素適な四方鉢。

イッチン抽象文リム皿 鏑木作

イッチンで描いたアートのような抽象文が印象的。

銀彩水玉文輪花鉢 長畑作

技法講座の銀彩応用編の作品。マットな銀彩にキラキラと光った水玉模様のコントラストをいかした作品。

蝋抜きバラ文急須 井上作

急須に描く模様のデザインは難しいものです。蝋抜きで描いたバラ模様のかわいい急須。

色絵箸置小皿 深野作

箸置きを兼ねた色々な絵代わりが楽しい色絵の作品。

刻文マグカップ 杉山作

大変手間のかかった装飾方法のスタイリッシュでカジュアルな作品。

志野茶碗 塚田作

茶道で使われる個性豊かな作品を作られる塚田さん。今回は模様の上から釉薬を指で擦って窯変させたところが斬新。

ガラス釉小鉢 藤巻作

器の底にガラスを置いて焼くと透明感のある鮮やかな仕上がりになります。

葉文花器 佐藤A作

技法講座で紹介したニット文の特徴を出した大きな花器。

輪花小皿 斎藤作

技法講座ピンク釉応用編を使った作品。色々な酸化金属の顔料や釉薬の組み合わせを楽しみました。

椿文中鉢 石見作

椿模様の静かな色合いが上品な作品。