生徒陶芸作品(2018/05/01)

生徒さんの2018年5月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

色絵土鍋 佐々木作

一合用の中蓋付きの黒地に映えた色絵が印象的な炊飯土鍋。

シェラックレジスト椿文ボール リー作

技法講座で紹介されたシェラックレジストの作品。淡く彩色された椿のレリーフ模様が魅力的。

幾何学文志野茶碗 塚田作

萩土の特徴を生かして作った大胆なデザインと仕上がりが斬新な志野茶碗。

蝋抜き花文皿 吉能作

撥水剤で螺旋状に描いた花模様がかわいい蝋抜きのお皿。

プラム文ボール 折笠作

技法講座で紹介された釉上彩(イングレーズ)で描いたプラム模様の作品。ナチュラルタッチの優しい仕上がりが魅力的。

幾何学文皿 藤巻作

こちらも釉上彩で描いた彩り華やかなカジュアルな作品。

幾何学文フリーカップ 杉山作

見る角度によって様々な表情が楽しめるモダンな作品。マンガンと砂を入れた粘土に幾つかの釉薬を流し掛けしました。

蝋抜花文大皿 柳井作

落ち着いた釉薬の色合いにシンプルな花模様が主張しすぎず料理を引き立てる大皿。

幾何学文フリーカップ 真々部作

シェラックレジストを施した時に、下絵具を塗って強調した幾何学模様が特徴的。

中鉢 守谷作

たっぷりとした丸いフォルムに高い高台のモダンな中鉢。

朝鮮唐津マグカップ 藤田作

斑唐津が計画通りに流れてくれた朝鮮唐津のたっぷりとした大きさのマグカップ。

青白磁リム大皿 山本作

磁器土で作った直径30cm程のリム大皿。涼しげな色合いがこれからの季節にピッタリ。