生徒作品集 > 生徒陶芸作品(2017/10/01)
生徒さんの2017年10月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。
彩り華やかな色絵に妖艶な美女(マリリン・モンローだそうです)が横たわるユーモラスな器はなんとお父さんにプレゼントするおつまみ入れ。お父さんは幸せですね。
技法講座で紹介した磁州窯の掻き落とし技法を使ったお茶碗。伝統柄をモチーフにしてアレンジした模様が個性的。
こちらは磁州窯のモノトーンをモチーフ。和モダンな雰囲気がオシャレ。
型おこしで作った犬の形の器にかわいい犬のレリーフ模様が印象的。
粘土にマンガンを混ぜて作った器にマンガンを象嵌。ナチュラルな仕上がりが魅力的。
シンプルで落ち着いたデザインが魅力的な北欧テイストのスープカップ。
萩の大道土で作った天目形の見どころの多い茶碗。窯変による色の変化、腰元あたりの力強い線彫り、生かした土味など。
朝鮮唐津の片口。まだら唐津釉と唐津黒釉の滲み具合がいい感じです。
和紙染めの特徴を生かした色鮮やか模様の濃淡が魅力的なかわいい蓋もの。
スッキリとシンプルな形状に口辺のブロンズ釉が特徴的。
線彫りの麻の葉模様に釉薬で象嵌したところが光沢、無釉のところがマットのオシャレな小皿。
入会されて初めて作った作品。半磁土で作った凹凸のあるちょっと難易度の高い器ですが上手にできました。イッチンで施した線模様もポイントのカップ。