生徒陶芸作品(2017/08/01)

生徒さんの2017年8月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

猫文小皿 吉田作

吉田さんのかわいい猫ちゃんシリーズ。見る人を楽しませてくれるメルヘンチックな絵柄の染付作品。

総織部松皮菱形鉢 塚田作

型おこしで作った器をあえて一部を歪め、織部釉の色合いも萩土により独特の色合い。自由で斬新な織部の特徴をとらえた作品。

磁州窯バラ文そば猪口 吉能作

モノトーンの磁州窯の特徴を生かした和モダンな雰囲気のバラ模様の作品。

干支文皿 横田作

幾つかの干支を描いた繊細な筆使いの染付が本格的。

大皿 藤巻作

マンガン黒釉の大皿にブロンズ釉をロクロの遠心力で飛ばした模様が特徴的。

磁州窯魚子文皿 内野作

磁州窯の特徴的な魚子模様を背景に北欧風の絵柄がかわいいカジュアルな作品。

三彩花入 渡辺作

白地の余白を大きく生かしてすっきりと仕上げた三彩が新鮮な花入れ。

水差し 井上作

今、大人気のポーリッシュ・ポタリーのボレスワビィエツ焼をモチーフにして作りました。

釉象嵌花文輪花皿 石手作

型おこしの輪花の器に花模様を釉象嵌で施したシンプルなデザインがオシャレ。

磁州窯花文大皿 大木作

径35cm程の大きなお皿に余白を大きくとって陽花模様を引き立てた構図が新鮮。

雲形小皿 乗松作

型おこしで作った雲形の器に雲のレリーフ模様が素適な小皿。

渦巻文色絵皿 大谷作

即興的に描いた渦巻模様の彩り華やかな色絵のお皿。