生徒作品集 > 生徒陶芸作品(2017/01/01)
生徒さんの2017年1月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。
大胆な絵付に計画的な釉掛け、窯変、質感などどれも特徴的な力強い仕上がりの志野抹茶碗。萩の砂入り大道土を使ったのが効果的。
東京国立博物館にある技楽面・迦楼羅(かるら)を見て感性が刺激され作られたそうです。確かな表現力に裏打ちされた造形力は見事です。
お正月の食卓が楽しくなる型おこしで作った酉年の鶏をモチーフしたかわいいおしゃれな小皿。
タタラ作りの大きさ40cmほどの器に呉須で描いた大胆な構図の牡丹模様が印象的。
技法講座の銀彩応用編の作品。マット黒地にキラキラと光った銀彩模様のコントラストが特徴。
こちらの作品も技法講座の銀彩応用編。マットな銀彩にキラキラと光った幾何学模様の湯呑。
こちらは金彩も使った技法講座の銀彩応用編。磁器の白に映えた金銀彩の水玉模様が上品な作品。
技法講座のルーシー・リーピンク釉応用編。特徴的な側面の細かい線模様にやさしいパステルカラーの色合いが魅力。
丸みおびた形に大胆な構図の椿模様が可愛らしい色絵の小鉢。
吉田さんのかわいい猫文シリーズ。今回もかわいい見る人を楽しませてくれます。ご自身の赤ちゃんに作られました。
輪花の銅鑼鉢に施した大根模様、湯飲みには花模様の伝統柄。黄瀬戸の雰囲気がよく出ています。
型おこしで作った八角形の器に酸化クロムで描いた幾何学模様の飽きのこないデザイン揃いの小鉢。