生徒陶芸作品(2021/12/01)

生徒さんの2021年12月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

ロウ抜き文楕円皿 山本作

ロウ抜き模様は簡単な技法ですが、釉薬の組み合わせと濃度を選びます。織部と辰砂を使いましたが、釉薬の流れが模様を強調したり濃淡のある仕上がりが魅力的。

草花&魚文角皿 真々部作

北欧テイストのイラストにモノトーンのデザインがオシャレな輪花の角皿。

ニット文ボール 吉田R作

技法講座で紹介したルーシー・リーのニット文の作品。ニット文の特徴の滲み具合が上手くでました。

イッチン輪花ボール 長畑作

輪花の器のフチにイッチンで描いた模様にフォルムがかわいいボール。

カップ&ソーサ 吉野作

イラスト風の絵柄が楽しいカジュアルな仕上がりの作品。

陶板 宮本作

鍼の施術を行うところだと思いますが次のシチュエーションを見る人に想像させる楽しい作品。絵柄はレリーフ状の模様に釉彩を施してます。

朱泥小品 瀬尾作

技法講座で紹介した朱泥作品。朱泥土のイッチンで模様を描いた後に白化粧で強調。内側には白釉、部分的に炭化。色々な装飾方法を組み合わせた仕上りが特徴。

蛍手ランプシェード 中村作

蛍手から漏れる光が特徴の夜空をイメージして作ったランプシェード。

小皿小品 有吉M作

電動ロクロの練習で挽いた小皿にロウ抜き、和紙染め、釉上彩など色々な装飾方法で仕上ました。

玉ねぎのボール 川上作。

玉ねぎの形をしたかわいいボール。