生徒作品集 ＞ 生徒陶芸作品（2023/11/01)
陶芸教室江古田陶房生徒さんの2023年11月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。
イスラーム陶器のペルシャ三彩の多彩釉刻文の技法で描いた独自の絵柄が印象的なクマ文大鉢。ペルシャ三彩を含めペルシャ陶器のエキゾチックなデザインの作品は、他の陶器とは違った独特の味わいをもっています。
自作の抜型で抜いたピースをつなげて作ったモダンなデザインのモザイク模様の練込み。ナチュラルな風合いのマットな仕上がりが魅力的。
北欧テイストの自由な感性でデザインされた持ち手付のかわいい楕円ボール。
鉄筆で一筋一筋丁寧に彫った菊模様の刻文。彫刻刀で彫ったのとは違った味わいがあります。
萩の粘土で色々な形の花器を作りました。還元焼成や酸化焼成で仕上がりの違いを楽しみました。
蝶々が空間を飛んでいる様子を表現したプレートだそうです。変形した大きなプレートに大きく余白をとって数匹の蝶々を配置した構図にセンスを感じさせます。
ユーモラスなウサギ柄のデザインがかわいい作品。
ブロンズ釉で筆ムラをいかした仕上がりが魅力的。
イッチンで描かれた連続模様が特徴的。
線彫りしたところに銅を施して淡い青緑色に発色させました。フチにはブロンズ釉を施したオシャレな作品。
