生徒陶芸作品(2022/04/01)

生徒さんの2022年4月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

1ニット文大皿

ニット菊文大皿 森相作

ニット文は線状に象嵌したマンガンの濃い部分が、ところどころ太くニットのように見えるのが特徴です。落ち着いた中にもモダンを感じさせる菊の花柄のデザインが個性的。

2砧青磁波文高台皿

砧青磁波文高台皿 佐藤A作

鉄筆で一筋一筋丁寧に彫った大変手間のかかった作品。波模様のデザインが魅力的。

3ニット文プランター

プランター 宮本作

かわいらしくてホッコリするプランター。

4白磁焼締鉢

白磁焼締鉢 真々部作

白磁の泥漿を使ってレリーフ模様を施した白磁の白さが魅力的な白磁焼締。使い勝手も考えて内側には釉薬を施しました。

5三島手印花皿

三島手印花皿 吉能作

三島手用の白化粧土を施して印花のある部分とない部分のコントラストがきれいに出ました。

6ロウ抜き鉢

ロウ抜き草花文皿 長畑作

色々な仕上がりを楽しんだロウ抜き模様の器。

7イッチン花文中丼

イッチン花文中丼 酒井作

無釉の地に施した釉薬のイッチンでクッキリと出たドットの花柄が魅力的。

8丼

青い海の丼 石川作

南国の青い海と砂浜の心象風景を表現したそうです。

9ニット文マグカップ

ニット文マグカップ 内野作

ニット文の特徴でもある温もりのある色合いに線模様のデザインがおしゃれなマグカップ。

地層の鏡立て 高垣作

練り込みで地層と断層を見事に表現しました。