生徒陶芸作品(2023/02/01)

生徒さんの2023年2月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

釉彩大皿 カラエル作

大胆な構図とコントラストのある色合いのデザインがとても斬新。

ネコ文大鉢 吉田S作

ユーモラスなネコ柄のデザインがかわいい作品。この器があれば食卓が一気に楽しくなりますね。

スリップウエア皿 高垣作

スリップウエアを自由なデザインで計画的に色々と試しています。

抽象文絵志野角皿 中野作

モダンアートのような鉄絵は音楽の演奏を抽象文で表現したそうです。音が奏でている雰囲気をだすのに白や赤っぽく変化する志野釉を使いました。成功です。

絵志野湯呑 塚田作

鉄絵の草模様に窯変で出た緋色が偶然に夕焼けの背景となったのが印象的。

線文茶碗 齊藤作

ルーシー・リーの作品をモチーフにして作りましたが釉薬と象嵌の顔料を組み合わせて発色を違えました。オリジナルとは違った雰囲気が魅力的。

三島手連珠文大皿 藤原作

三島手の連珠文をメインにした放射状に丹念に施した時間の掛った作品。

キャセロール 有吉T作

蓋に施したロウ抜きの伝統柄が素敵な作品。

ビヤジョッキ 酒井作

ビヤ樽ようなぽってりとした形に掻き落しの唐草模様。ビールを飲むのが楽しくなりそう。

ペーパーレジスト文角皿 宮根作

幾何学模様やカエルの模様に切り抜いた紙をペーパーレジストの技法で施しました。