生徒陶芸作品(2022/07/01)

生徒さんの2022年7月の新作紹介です。それぞれ完成度の高い仕上がりで、ここまでの作品をつくることができました。

生徒作品1

白磁焼締フリーカップ 石丸作

白磁の器体にガーゼで白磁の泥漿を施したレリーフ模様の作品。ガーゼの柔らかな風合いに焼締白磁の白さがいかされたニュートラルなデザインが新鮮。

生徒作品2

箸置き付き大丼 酒井作

釉薬を使ったイッチンの花柄が特徴のかわいい箸置き付きの大きな丼。

生徒作品

線文大皿 布谷作

ルーシー・リーの作品をモチーフにしました。淡い仕上がりのピンクの色合いが魅力的。

刻文マグカップ 山本作

彫り模様施してから白いマットの釉を全体に掛けから外側をふき取って模様を浮き出させました。手作り感のある仕上がりで使い込むほど愛着が増してきますね。

生徒作品5

マンガン黒釉銅彩 藤原作

銅を施してマンガン黒釉を掛けると銅のところがブロンズ色になります。ブロンズがいい感じ流れました。

織部湯呑 森相作

砂入りの粘土に弁柄や釉薬を掻き落したりして表情を付けてます。手づくり感のあるデザインが特徴の和モダンな織部の器。

生徒作品7

表札 真々部作

楽しくてかわいい、どこにもない表札。

生徒作品8

片口鉢と小鉢 長田作

様々な用途で使えるデザイン揃いの片口鉢と小鉢。さりげなく描かれたロウ抜き模様が個性的。

生徒作品9

イッチン輪花鉢 佐々木作

型起こしで作った輪花の器にイッチンで描いたゆるやかな幾何学模様。トーンダウンした色味で落ち着きのある仕上がりが料理を引き立てます。

片口染付カップ 星作

磁器を手びねりで作った手づくり感たっぷりの温かみのある仕上がりです。呉須で描いた模様も手描きの味わいが魅力的。